熱中症対策をしよう!

■屋外、屋内での熱中症
 熱中症対策、最大のポイントは、「気づく」ことです。
 自分の体調に気づく。さまざまなリスクに気付く。そして、周囲の人々の様子に気づく。
 それが、最初で、そして最大の熱中症対策です。自分は大丈夫だろう。これぐらいなら大丈夫だろう。そうした、「気が付かない」ことが、最大のリスクです。
 では、どうすれば気が付くことができるのか?
 屋外、屋内にわけて、その対策を考えていきましょう。
 まず、屋外での熱中症対策の基本は、日差しを避けること。そして、水分補給をすることです。
 特に、水分補給をすることは大切です。よく、「喉が渇いたと思う前に水を飲め」と言いますが、実際には、喉が渇いたと思ったら、すぐに水分を補給することが大切です。
 また、水分を補給する際には、糖分や塩分を含むものを取ったほうがよく、他の病気や体質などで制限がある場合は注意が必要ですが、そうでなければ、積極的に補給をしていく事が必要です。
 よく、日本食は塩分が多いと言われますが、それは、高温多湿の気候の中で体調を維持するひとつの知恵でもあります。しっかりと補給をするようにしましょう。
 日差しについては、日差しが強いときは、注意をする人が多いでしょう。ですが、日差しがないとしても、湿度が高く、「もわっ」とした気候の時は注意が必要です。 
 屋内での熱中症対策の基本は、油断をしないことです。
 屋内でも、温度が高いときは注意が必要ですし、さらに、体感の温度が高くないとしても、運動などで体温が高くなることにも注意が必要です。
 また、屋内では、夜寝る時にも気をつけましょう。寝る時に少し涼しいとしても、夜中、そして明け方に気温が上がることもあります。
 寝ている時には、当然「気が付く」ことがありませんので、そこで熱中症にかかってしまうと、取り返しがつきません。
 できれば、クーラーなどで温度調整すること。そして、寝る前に水分補給を行うようにしていき益そう。
 大切なことは、繰り返しになりますが「気が付く」ことです。